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それでは、もう少し具体的に手順を解説していきましょう。ここでは、文字と画像を左右に並べる場合を例に解説します。この場合、TABLEを使って1行2列の表を作成し、表全体の横幅をwidth属性で指定しておきます。画像と文字の間隔は、画像を配置するセルの横幅(width)で調整します。今回の例では、画像の横幅が200ピクセルなので、TDタグに「width="210"」を追加し、10ピクセルの余白を設けました。一方、文字を配置するセルは、valign属性で上下の位置を指定します。これで、好きな位置に揃えて画像と文字を配置できます。なお、以下にTDタグに追加できる属性を示しておくので参考としてください。
・width="数値" (セルの横幅をピクセル数で指定します)
・height="数値" (セルの高さをピクセル数で指定します)
・align="配置方法" (セル内における左右の配置を指定します)
left:左揃え、center:中央揃え right:右揃え
・valign="配置方法" (セル内における上下の配置を指定します)
top:上揃え、middle:中央揃え bottom:下揃え |
<TABLE border="0" width="610"
cellpadding="0" cellspacing="0">
<TR>
<TD width="210"><IMG src="taxi.jpg"></TD>
<TD width="400" valign="middle">
:
(文字)
:
</TD>
</TR>
</TABLE> |
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